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屋根材によって雪の溶け方、落ち方に違いはありますか?

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 屋根材によって雪の溶け方、落ち方に違いはありますか?

街の屋根やさんからの回答
 ご質問ありがとう御座います。
 
 屋根材によっての雪の落ち方溶け方ですが、屋根材によって様々御座います。まずは落ち方ですが、屋根の材質によって変化致します。表面の材質や仕上げ方法により変わります。
 
 落ちやすいのはやはり、ツルツルの金属屋根です。瓦棒屋根や平葺きの金属屋根などガルバリウム鋼板を形状加工して取り付けた屋根材は積雪し落ちやすいので雪どめ設置は必須です。落ちやすいと言っても雪どめを設置してあげれば問題御座いません。
 
 また、落ちにくい屋根材は表面がザラザラしている石吹き屋根材です。屋根材に極小の石を吹いてますので種類によりますが8寸勾配まで雪どめ設置不要となっている種類が御座います。
 
 また、溶けやすさですが、断熱材入りの屋根材が若干溶けるのが早い印象です。しかし、大きく差はないかと思われます。

目地の部分と思われますが、通常コーキングと言われる物のことをおっしゃっていらっしゃるのかと思います。

遠方などを理由に、出張費や交通費などお客様に請求する事は決してありませんのでご安心ください。

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