2024.08.28
磐田市のグループホームです。 入居を希望されている方々の日程もありますので、オープンまでに一丸となって仕上げていきます 雨の日が多く工程が遅れ気味でしたが、やっと雨があがったので挽回していきたいと思います。 屋根下地の構造用合板を貼りました。 合板の上から防水シート…
磐田市赤池で屋根工事&断熱材充填作業を行っています
最近は屋根だけでなく、外壁にも使われる素材。
鉄板の表面に亜鉛メッキが施された材料の事。
素地はアルミニウム55%+亜鉛43.4%+珪素1.6%の合金でコーティング。
アルミはメッキ層表面に強固な不動態皮膜を形成して、メッキ層を保護します。
亜鉛含有量が低下することで犠牲防食性能は劣化するものの、アルミの不動態皮膜と
亜鉛生成物がメッキ層の腐食進行を抑制した耐久性に優れています。
取付け方は至ってシンプル。
左右の鋼板同士の山を重ね合わせて、挟み込んでかしめる施工方法。
ビスの穴も完全にガードされるので、雨の侵入も防ぎます。
頂上の棟部分。
ここは通気工法といって、外壁や屋根などが夏場熱せられた時、
壁内に淀む熱い空気は上へ上へと登って性質があります。
外壁と屋根のすぐ裏側に通気(風の通り道)を15mm程確保して
熱い空気は棟から排出する構造にしてあります。
通気を確保する事で、断熱材に熱が伝わりにくくする工夫です。
断熱材は屋根・外壁とも高性能グラスウールを充填。
この断熱材の幅は幾つか種類がありまして、
躯体の木材の幅に合わせてスッポリ入る幅で注文して取り付けます。
写真みると【395】と書いてありますね。39センチ5ミリ幅です。
他にも【430】幅43センチや 【470】幅47センチなどあります。
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